こんにちわ、ヨシコロです。
普段は私はWebデザイナーとしてクラウドワークスで月収30万円以上は稼いでいますが、今さらながら、ココナラデビューしたので、サービスや仕組み、手数料についてなど、実際にサービス出店してみたことをお話します。
ココナラ、クラウドワークスと比較してどうなの?!
ココナラは、クラウドワークスと比較してどうなの?!かを、Webデザイナーの目線で書いていきます。稼げるの?稼げないの?ってところですね。
まず、クラウドワークスとは?、以下のようなサービスです。
クラウドワークスは、仕事を頼みたい、働きたい、という企業と人などが、つながる日本最大級のクラウドソーシングになります。(Webから抜粋しました)
システム開発、アプリ開発、ウェブ制作、ロゴマークやチラシのデザイン、ライティングなどの仕事が多いです。ほかに、映像制作、セミナー、ゲーム制作など、時々みかけます。
基本は、Webデザイナーとしては、プロとプロが結び付くクラウドソーシングになるかと思います。BtoB,C(Bよりの)toB、のイメージです。
また、ココナラとは。
「知識・スキル・経験」など、みんなの得意を気軽に売り買いできるスキルのフリーマーケットとうたっていて、フリーマーケット感があり、バラエティーに富んだスキルが販売されています。
カテゴリも、占い、悩み相談・カウンセリング、デザイン、Webサイト制作・Webデザイン、集客・Webマーケティング、恋愛・結婚、美容・ファッション・健康など、他にもいろいろとありました。
例えば、占い、だと、縁結び、白魔術、とかができるようです。すごいですね!値段も500円から100,000円まで!ちらっとみただけでも、なんだかすごいことになっています。
フリーマーケット、とうたっているだけあって、CtoC、BtoC、のような雰囲気があります。
例えば、サイト構築のカテゴリでも、クラウドワークスとは違い、
「誰でも3分で作れる今風のWEBサイト制作を教えます」
「MERYのようなサイトのソースコードを差し上げます」
など、サイト構築、といっても多岐に富んだ内容です。
一番のポイントは、ココナラはクラウドワークスと違って、制作者がサービスを立ち上げて、そのサービスをお客様に買っていただく、というシステムになっている点です。
そのため、制作者側は、「案件に応募する」のではなく「サービスを出品して顧客を獲得する」方法が主流となります。
ココナラもクラウドワークス同様の「案件」にあたるものが「リクエストボード」というのがあり、そこから応募も可能なようですが、サービス出品する、で売上を獲得している方が多そうです。以下から登録できますよ。
こちらの方は面白いサービスを提供されていて、目のつけどころがすごくよかったので紹介してみました。
ココナラとクラウドワークスのシステムの違いを表で比較してみました
ココナラとクラウドワークスの違いを表にしてみたら、色々おもうことがありました。
クラウドワークス | ココナラ | |
---|---|---|
手数料 | 20万円超の部分 報酬額の5% 10万円超20万円以下の部分 報酬額の10% 10万円以下の部分 報酬額の20% タスク形式での場合 報酬額の20% | 100,000円を超えた場合 10%+税 50,000円超〜100,000円以下 20%+税 1円〜50,000円以下 25%+税 |
案件応募ができるか | もちろんできる | 少しだけ案件があるのでできる |
サービス出店できるか | できない | すごくできる |
サービスの多様性 | クライアント次第(依頼)の仕事の仕方になるのであまりない | サービス出品の方法を考えれば無限大 |
すぐ仕事として受注できるか | 案件応募すれば契約につながるので、受注しやすい | 口コミが多くないとサービスを買ってもらえないので、最初はお金にならなそう |
今っぽさ | こちらは従来の方式。 | こちらは、多様性もあり、コンシューマーにも向けられ、サービスの広がりがあって、今っぽさがある |
価格帯 | 一般的な受託と比べると安い案件もあるが、高い価格帯の案件もある。 ココナラと比べると価格帯は高い | 500円からのサービスであったり、デザイン制作で5000円~というものもあり、とにかく低価格なサービスが多い印象。ただ、高価格帯のサービスもある一定部分では売れているようです。 |
可能性 | システム自体が受託システムのクラウドソーシングがほとんどなので、価格帯が限られている。サービスも限られるので、システム自体に大きな可能性はないように思います | 潜在的なニーズにマッチしたり、誰かが目をつけていないサービスを起こすと当たる可能性はありそう |
ココナラとクラウドワークスで手数料は、5~20万円以内だと、同じですが、20万円をこえる案件だと、クラウドワークスは手数料が5%で、ココナラの10%に比べて割安になります。
また、5万円以内ですと、クラウドワークスの20%と比べるとココナラは25%なので、クラウドワークスのほうが割安です。
手数料はクラウドワークスのほうが条件がよいと思っていいでしょう。
ココナラは、ちょっとだけやってみた感想だと、今っぽい多様性と自由度の高い、コンシューマーよりのサービスだと思いました。やり方次第で大きく稼げるのではないかと思いました。
あと、クラウドワークスだとどうしてもビジネスよりになって、かっちり仕様が決まったことを、クライアントも制作側もやる必要があります。でもココナラのサービス出品だと、もう少しきめ細かい対応が可能なのでは、と思います。
例えば、クラウドワークスだと、大体お客さんが、勝手に決めないといけない!と思って、お客様自身が、仕様やデザインを決めたあとに依頼が発生しますが、ココナラだと、サービスによっては、もう少し前の段階から、リニューアルしなくてもよくない?とかサテライトサイトや、サービス特化したサイト作ったほうがよくない?グロースハックしたほうがよくない?
などが提案できそうだと思いました。すぐ稼ぐには無理そうだけれど。
また、ココナラは、サービスを出品するという特性上、パッケージ化もしやすいのではと思います。
また、私や私のまわりでも、イラストだけココナラでお願いする、地図の作図だけお願いする、などで、ココナラを大利用している人は多いです。なんせ、安いものも多いので、クライアント側にはものすごくよいサービスでは?と思いました。
ココナラは、昔の風評と違って、スキルの低い人が集まっているサービスではなくなっていますね。ココナラ、あなどれないぞ!
そこで、私もクラウドワークスと同時並行で活動するべく、ココナラでも出品してみました。
ココナラのユーザーyoshikoroで検索してみてください。
web制作のご相談全般を500円からおうけしますので、もしよかったら気軽にご相談ください。
(ワンコインでサービスを始めてみたかったので、500円としました。)
あんまりWebについて詳しくないんだよなーって方に雑談してもらって、新しい何かを見つけてもらいたいな、と思っています。もし、お!と思われた方は、サービスを使ってみてください。お話ししましょう。
また、ココナラは始めたばっかりなので、活動しながら、何かあれば情報をアップデートしていきたいと思います!ココナラは、クラウドワークスよりさらに、やればやるほどブランディング力があがって、サービスの需要も多くなり稼げるようになるのでは、と思います。
ちなみに今のところ、引き合いも含めて、ゼロ。はじめて2日ですので。チャリーン。
2018.11.09 更新
ココナラ開始から2か月。
先月末、9万円・Webサイト(Wordpressなし)の成約ができました!やった!!
現在、制作中です。
単価はクラウドワークスに比べたら安いですが、
競合はもしかしたら少ないのかも、、という感じでした!
ちなみに、ココナラのリクエストボードからWebサイトの制作案件に応募して、
成約した流れでした。(応募件数トータル5件目くらいで成約できました)
サイト制作9万円は安めですが、4日以内くらいで制作できそうですので、問題なしです。
ココナラのリクエストボードでの営業活動、お勧めです!
ココナラならではのサービス出品からもしっかりサービスしていきたいなー。