IT系副業はクラウドワークス一択な理由【実際副業してるワーカー多いです!】

ミャンマー取材でいったニャンウーマーケット 副業

副業が解禁されて2018年は、副業元年といわれていますね。

また、パラレルワーカー・複業、なんて言葉も出てきて、従来の会社で仕事する時代が終わってきていますね。

IT系で働いている会社員の皆さん、副業はクラウドワークスでやることをおすすめします。

IT系のことを少しでもご存じだったら、クラウドワークスでぜひやってみるとよいと思います。

私は、Web業界で主にWebデザイナーとして働いてきたのですが、今はフリーランスとして主にクラウドワークスを使って月収100万円を超えたこともあります。

月収などのキャプチャーは以下の記事で詳しく書いています。

クラウドワークスで1カ月の売上50万円以上!(2018年10月)リアルな報告します

2018年11月30日

会社員として働いてるあなた!稼働時間は限られるし。時間は大事だし。忙しい時期とそうでない時期のムラがあったり。
そんなのでクラウドワークスで副業できるの?そんな疑問ありますよね?実体験からお話しさせてもらいます。

サラリーマンの副業でどんなことで稼げるの?実体験からお伝えします!

サラリーマンの副業としていろんなサービスがありますね。私が実際経験した副業に適したクラウドソーシングを紹介します。

マクロミル

ここは、アンケートに回答するだけでお金がもらえるサービスです。お金っていっても、1円からとかなので稼ぐ、という意味では遠い道のりですが、アンケートに答えたあとに、何回か条件で審査があるようで、審査に通ったら答えられるアンケートが段々高額になります。
最終的にモニターインタビューなどもあって、私は、1時間未満のインタビューで1万円ちかくいただいたこともあります。(渋谷でインタビューしました)
気軽にはじめられて、割と高確率で稼げるインタビューなども受けられるので、おすすめです。

色んなサービスを利用して、ご自身にあった副業をみつける、というのがよいかと思いますが、
私がおすすめするのは、クラウドソーシングで代表的なサービスのクラウドワークスです。
ランサーズも有名ですので、私はどっちも登録していますが、
私の印象では、IT系の仕事はクラウドワークスのほうが、多いですし単価も高いように思います。

また、ココナラも新興サービスとしてブランディングがうまくできるのでしたらお勧めですが、単価は、やっぱりクラウドワークスのほうが早く高くできるように思います。
私は最近、ココナラをやりはじめました。CtoCで新しいサービスをはじめたい!などがあれば、ココナラを活用すると反応も早いですし、(サービスをお気に入りに登録したりなどで反応がみれます)よいと思います。

詳しくは、以下の記事でクラウドワークスとココナラを比較したものを書きました。

ココハナデビューしました

クラウドワークスvsココナラ、どっちが稼げるの?色々比較してみた

2018年9月18日

そのなかで、他のクラウドソーシングと比べても、私がサラリーマンの副業としてクラウドワークスをおすすめする理由を紹介します。

クラウドワークスを副業としておすすめする理由

・クライアントは比較的ベンチャー企業が多く小さい案件が多いので、スモールスタートしやすい
・顧客層が幅広いので、細かい条件にマッチしやすい
・コンペ案件も多いので、実力を確認できるし、コンペは決まればやりとりが最小限
・サラリーマンの仕事とは別で案件ごとに違った世界をもつことができる
・個人の裁量で仕事を決められるので、チャレンジしやすくなる
・会社以外の関係者との出会いがある

以下で詳しく説明していきます。

クライアントは比較的ベンチャー企業が多く小さい案件が多いので、スモールスタートしやすい

クラウドワークスで仕事を依頼するクライアントの背景は、IT系に限っていうとWebサイト・サービス、アプリ(そのほかもろもろ)をだれかに制作してもらいたい方だと思います。
頼む会社や相手が決まっている大手の会社はクラウドワークスを利用しません。

そのため、サラリーマンとしてWeb制作をする場合と比べて、制作の規模が比較的小さい、というのがあります。
やることも、リテラシーが高くないクライアントと折衝からやる場合もあれば、きっちりWFが引かれたものに対してデザインする、という細かくて正確さを求められるもの、もあります。はじめてやることも出てくるのですが、小さい案件が多いので、会社での仕事に比べてステークホルダーも減る場合が多いですし、サラリーマン的なネゴシエーションなどの動きをする必要がありません。ぶっちゃけ会社として完璧でなくてもよいのです。

完璧である必要があるのは、自分自身へと、クライアントへだけです。
他の、サラリーマンの世界によくある、周りへの対応やネゴシエーション、稟議書などは必要ない状態で、クライアントのOKがもらえたら納品できる世界です。実にシンプルです。また、クライアントのチェックも、会社員時代と比べても天と地くらい違います。

そういう環境なので、仕事として受けるのが初めてでも、チャレンジしやすいのがオススメできる点です。

顧客層が幅広いので、細かい条件にマッチしやすい

私は3年目くらいですが、今まで対応したクライアントには、本当にいろんなタイプのクライアントさんがいらっしゃいました。

期限も費用も求める目的も全然違います。
会社員としてWeb制作をやっていても、クライアントによって全然ちがうと思いますが、会社員としてやっていると、所属の会社のカラーに適応したクライアントが多いように思います。

なので、クラウドワークスで副業しながら会社、ではなく、自分、にあったカラーのお客様や案件を知ることができます。
多種多様な会社の方が募集されているので、そのなかで、いいな!と思う、またいいな、と思った制作をすることができる!喜びがあります。

そのためには、毎日案件が多数発生しているなかで、応募しまくることが大事かと思います。

コンペ案件も多いので、実力を確認したりできるし、コンペは決まればやりとりが最小限

また、やりとりなどの時間が取れなかったり、やりたくない、という場合は、
コンペ案件をお勧めします。

決まったら初めて金額が発生するので、工数はかかりますが、自分のスキルに自信がある方はぴったりかと思います。コンペ応募後、クライアントが受注を決めない場合は、金額が分配になります。自分に決まったら、全部自分の報酬になるので、ロゴやバナーなどの制作が得意な場合はすごくよいと思います。

他のワーカーさんに決まったら、0円なので、ギャンブル性は高いですが。
ちなみに私は2回、コンペ案件に応募しましたが、どちらも他の方に決まってしまいました。
1件、すごく疲れていた時に、ネーミングコンペに何個か応募してみて、分配になり47円をいただいたことはあります。

いつかデザインコンペをリベンジしたいです。

サラリーマンの仕事とは別で案件ごとに違った世界をもつことができる

また、クラウドワークスは、サイトリニューアルなどの制作が終わっても関係が続く、ということが少ないです。制作会社さんなどは別ですが、割と一回きりで当分はサイトのメンテナンスなどはしない、ということも多いです。なので制作に集中できる、ので、(いろんな会社がありますが、私の経験上)会社員時代でのしがらみの多い制作とは違った自由な世界で仕事ができています。会社員の制作とは違った世界観で、シンプルに制作ができ、視野は広がるのは、すごくよい点かと思います。

会社以外の関係者との出会いがある

私が出会った印象的なお客様です。
・ロスの制作会社さん。(担当は日本人の方です)デザインを何回かお受けしていますが、いつも超的確な指示がきます。psdの中の素材のライセンスを確認されたのはアメリカっぽい感じがしました。値段安め案件。
・ライター会社さん。顧客向けにWebサービスを作りたいとのことで、WordPressをデザインから構築まで対応しました。担当者のキャラクターが面白かったです。
・ミャンマーの旅行会社さん。(担当は日本人の方です)ミャンマーまで取材にいって、いろいろとコンテンツの企画やグロースハックを行いました。取材といっても、ツアーに便乗させてもらって、ツアーの詳細をページにする、ということを企画したものでした。

ミャンマーの取材中の子供たち

そのほかにも、様々な地域の様々な業態のクライアントさんと出会うことで、仕事の見方も変わりました。
今後、詳しく書いていきますが、すごく思ったのは、副業もそうですが、起業やサービスを始めるのって、えいや!って「よし、起業しよう」「サービスを始めよう」と思って動けば、始められるものなんだなー、ということ。
今までWeb制作を中心に自分が経験した会社員の世界しかなかったですが、クラウドワークスで世界が広がりました。スタートアップの前の段階のような小さい規模の会社のお客様が一日コンバージョンを10件とか、それで会社として成り立っている、、そういう会社さんのWebを協力させていただくと、ビジネスってやればできるんだな、起業やサービス運営って、知らなかっただけで、身近に簡単に存在するんだな、ということを思います。そういった世界へ足を踏み入れる第一歩として、クラウドワークスを副業で利用するのは、とてもよいことなのでは、と思います。

IT系のサラリーマンのみなさんは、ぜひ副業をクラウドワークスでまずは、始めてみるのをお勧めします!
一緒に楽しく仕事していきましょう!