どうも!最近、制作が忙しすぎて全然更新できてませんでした。
クラウドワークスでも最近は、制作依頼ばっかりしてまして、いろんな外注をフリーランスさんにしていて、「こういうフリーランスの方が案件リピートされるんだな」と思ったので、それをまとめていきます。
案件リピートされるフリーランスとは
案件リピートされるフリーランスとは。
外注してバリューやメリットがこちらにある場合に、「またお願いしたい!」ってなりますよね。
そのメリットの部分で、私が感じたのは、以下のポイントでした。
- 値段が安い
- スピードが安定している
- 要件の発言の理解度が高い
- 的確な質問が来る
- クオリティーが高い
- 期待値以上の制作物
- 怪しくない
- こちらを責めてこない
それではこのポイントの詳細を説明します。
リピートされるフリーランスは値段が安い
Web制作において、予算の上限がない、という案件はほとんどないと思うんです、Webサービスとかアプリだったり、大手クライアントだと予算上限なし、とかもあると思うのですが、依頼する側の予算があるので、それを考慮した金額を提案いただける方で、よければ次回もお願いしたい、ってなりました。
安ければ安いほどいい、部分も少しはありますが、クオリティーもあるので、その点はバランスですかね、、。
スピードが安定しているフリーランスにはリピートしてお願いしたい
納期が先だったらよいのですが、短い場合などもあるので、時と場合でこちらの都合にあわせて対応していただけるフリーランスの方は、頼もしい、という気持ちになります。
わかってるなー、感があるかどうか、がポイントです。
状況にもよりますが、こちらが伝えた1日くらい前に連絡が来ると、うれしい!さすがって感じでした。
要件の発言の理解度が高い
これ結構大事です!言ってることわかってくれない受注者には、あーだめだな、あわないな、と思います。
それで内容がきっちりあがってくればいいのですが、クオリティーが少しさがっちゃうことが多いので、内容を理解してくれるのって経験値だと思います。
あと、ここ、口頭で説明したほうがいいな、って時と、これはメールベースで大丈夫、な要件のニュアンスの温度があうか、あわないか、というのもあると思います。
理解度が高い人はメールベースで完結することが多いですが、私のほうが話したい、、というときもありますが(笑)
ただ、私は制作者なので、メールベースで問題ないですが、制作を知らない依頼者だと、この辺は気を使う必要があるように思います。
依頼者がメールベースでいいのに、と思っているのに、無駄な確認をとりたがる製作者はイマイチな気がします。(←私が制作者のときに、こういう時ありますので反省ですがw)
別に変に愛想よくする必要はなくて、理解できているか、齟齬がないか、というのがクライアントもわかっているほうがスムーズに製作が進んで、リピートにつながるのでは、と思います。
的確な質問が来る
要件の説明が足りてないときに、痒い所に手が届くような質問が来るときに、このフリーランスの方にお願いして良かったな、と思います。
しっかり仕事してくれている、と感じます。
質問って多すぎても少なすぎてもダメなんだなー。
クオリティーが高い
思っているデザインやコーディングの動きを超えた実装が上がってくると、これは一番うれしいです。
ただ、これって経験値が大きいので、この部分でクライアントの期待に応えるのはクリエイティブ従事者としては当然ですが、方向性違いもあるので、その辺は詳しくはまた別で書きます。
期待値以上の制作物をあげてくるフリーランスの方
要件以上のこと、例えば「フォームのバックエンドだけやってください、デザインはこちらで調整します」って伝えてたら、デザインほとんどしなくても大丈夫なくらい仕上がってた、とか
リンク先を指定してなかったけど、全部理解してリンク先設定しておいてくれた、とか、そういった、指示以上のことを丁寧に対応してくださる方は、対応するのって時間がかかることなので、本当にありがたいし、次もお願いしたいお得なフリーランスの方だな、と思います。
これをやるのって、実は工数考えるとできない部分もありますが、リピート増加って考えると、やるべきことなんだ、と最近、いろんなフリーランスの方にお願いすると感じました。
怪しくないフリーランスの方
まー、できる方は色々高水準でバランスがとれているように思いますが、受け答えが怪しい人は仕事があがってきても、不審感がでてきます。
できる人で怪しい人っていないけどw。
できない人だと、いちいち自分の作業報告してくる、とか。ここ修正しました!でもここ直ってません!とか。(全然聞いてないのになー。)
あと、私が依頼者じゃなかったのですが、外注どおしでチームを組むことになり、見積り金額などをあえて低くしてます!とか、わざわざ私だけに言ってきたり。(なんで言ってくるのかな、意図から全然意味わからんなー)ちょっとメンヘラな感じがラインを超えているとちょっと一緒に制作するのはしんどいなーと感じました。
こちらを責めてこない/マウントしてこない
そんなに間違ったり、はないようにしてるつもりだし、でもそれでも違った場合とか認識違ったりしたとき、ですけど。
指示内容があいまいだったり、間違ったときに、できる人は、それをやり玉には上げてきません。
間違ってますよね、だから、、って始まっちゃわないですね。
基本、できるフリーランスの方は依頼者本位で動いてくれるのですが、その依頼者本位がわかってない場合だと、依頼者を責める、とかになるんだろうなー、と思います。
Webサイトはお客様のものなので。その枠を理解してないから、依頼者を責める、ということになるんだろうな、と。
あと、制作者のほうが知識が上なので、その点で依頼者をマウントしてこられると、つらいので続かないです。
たとえば、この点は追加料金になりますよ、とか、都度いってこられたり、良識の範囲で「ここまではやってくれているはず」って思ってたら違っていて、追加で話しなきゃいけなかったり。例えば、フェイスブックページのシェアボタンつけて、っていったら、テキストだけで画像の表示はできない、、とか。
よっぽど安かったら、仕方ないかもしれませんし、要件を詰める必要はあるかもしれませんが、こういうのが何回か続くと、ちょっとしんどいなーやりたくないなーと思います。
以上になります。私もまとめてみて、反省しきりですが、完璧な対応をされているできるフリーランスの方は確かに出会ってますし、クラウドワークスでも結果的に、あれもこれも、な感じでリピート継続してお願いしいます。
こちらも依頼者として、精進しないとなー。と気づいたまとめでした。